コラム

  1. きゅうり

    成分の約95%は水分で、ビタミンCやカリウムが含まれています。カリウムには利尿作用があり、「むくみ」や「だるさ」の解消に効果があります。ビタミンCを壊す「アスコルビナーゼ」という酵素が含まれていますが、酸がこの働きを抑えるので、サラダや和え物などには酢を使うといいでしょう。

  2. テンペ

    テンペとは?インドネシア伝統の大豆発酵食品。煮てやわらかくなった大豆をつぶし、テンペ菌(クモノスカビ)をまぜて発酵させたものがテンペです。先進国ではベジタリアンのたんぱく源として定番化しています。納豆と違い糸を引かず、固形で切り分けることも出来るため、調理しやすく便利。

  3. レモン

    日本では主に広島、愛媛、熊本などで栽培されています。ビタミンCの含有量は1個に約100mgと柑橘系のなかでもトップクラス。風邪予防や美肌作りに効果があります。また、豊富に含まれるクエン酸は、疲労回復に効果があります。《新鮮なレモン》皮にツヤとハリがあり、切ると果汁がたっぷり出るもの。

  4. 人参

    豊富に含まれるカロテンは、免疫力を高め、皮膚や粘膜を強くし、ガン、心臓病、動脈硬化などに効果があるといわれています。カリウム、カルシウムも豊富で、ビタミンCも含まれています。

  5. 動脈硬化の予防

    グリーンアスパラガスは、カロテン、ビタミンC、E、B群が多い緑黄色野菜です。また、疲労回復、スタミナ増強に効果のあるアミノ酸の一種、アスパラギン酸が多く含まれています。穂先に含まれるルチンは、毛細血管を丈夫にする働きがあり、動脈硬化の予防に効果があるといわれています。

  6. 秋バテには旬の食材とビタミンB1がおすすめ!

    秋は気温の寒暖差が大きく、夏の疲れが出やすい時期です。この時期には普段の食事に旬の食材とビタミンB1を多く含む食材を取り入れると秋バテに効果的です。旬の食材は栄養価が高く、一番美味しい時期です。秋といえば栗、キノコ類、さつま芋、里芋、山芋、ごぼうなど旬の物が豊富です。

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