コラム

  1. 春キャベツと冬キャベツ

    一年中店頭に並ぶキャベツですが、出回る時期によって特徴があります。何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていて、ずっしりと重い物が出回るのは11月~3月。これが寒玉と呼ばれる冬キャベツです。甘みがあり、ロールキャベツのように煮込む料理にぴったりです。

  2. ぶどう

    栽培の歴史は古く、およそ5000年も前から。その品種は1万もあるとされ、世界中の広い地域でもっとも多く生産されている果物です。世界のぶどう生産量の約8割がワインの原料として消費されているのに対し、日本では栽培されたものの約9割が生食用。巨峰、デラウェア、ピオーネが人気の品種です。

  3. グリーンピース

    えんどうの未熟果、グリーンピースは炒飯や焼売の彩りというイメージがありますが、さやえんどうと同様、栄養価の高い野菜です。缶詰や冷凍食品として1年中流通していますが、やはり春から初夏の旬の味わいは格別。たっぷり使った炒め物やスープがおすすめです。

  4. もやし

    見た目はか弱いイメージですが、豆にはないビタミンCをはじめ、ビタミンB群、疲労回復に効果的なアスパラギン酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などを含んだ栄養価の高い野菜です。ビタミンCの損失を防ぎ、歯ざわりを残すためには、『加熱調理は手早く』が鉄則です。

  5. バジルの新鮮な香りで集中力アップ

    バジル独特の香り成分には、鎮静作用、食欲増進、抗菌作用といった働きがあるほか、集中力を高める効果があるといわれています。☆種から植えてたっぷり収穫☆バジルは種からでも簡単に栽培できるので、たっぷり使いたい方は自宅での栽培がおすすめ。

  6. 玉ねぎを切ると涙が出るのはどうして?

    玉葱は、切ると細胞が壊され、刺激臭と辛みをもつ「硫黄化合物・硫化アリル」が発生します。この硫化アリルが目や鼻を刺激し、涙が出ます。涙を抑えるには以下のような方法があります。・切る前に玉葱をよく冷しておく。 十分に冷やす事で硫化アリルが気化しにくくなるそうです。

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